ATSUSHI YAMAMOTOのブリーフケースが数量限定にて登場しました!

~似て非なる物、むしろ対極~

~似て非なる物、むしろ対極~

アツシヤマモトが作るブリーフケースは、どんなシーンにもマッチする雰囲気を纏ったオールブラックです。

しかし、ただの黒いそれとは似て非なるキャラクターを持ち、没個性とはむしろ対極の存在感を放ちます。

それは、同時に所有するあなたの存在をもエレガントに演出してくれるはずです。

同色異素材を採用したのには、大きく2つの理由があります。

まずはもちろんデザイン面です。

全体に刷毛染めの革を使用すると少し表情が間延びしてしまいますが、本体底、ハンドル、パイピングにシュリンク革を配置する事で絵画の額装の様に刷毛の表情を際立たせることができるからです。

そうする事で、一見すると黒いバッグが唯一無二の存在感を放つ事ができます!

次に耐久性の面です。

バッグはお財布等の小物と違い常に外に出して使用するため、傷や汚れに対するリスクは高くなり、それに応じた処置が必要だからです。

使用する素材には国産のシュリンク革を選びました。

シュリンク革は、革の表面を薬品でシュリンク(縮めてシワを寄せる)させる事で作った革です。

そうして作られた革は、世界中のメゾンで採用される程高級感を持った表情を持ちます。

同時に、実用面では傷や汚れに強いという特徴を持っています。

単純に強いというよりは、ツヤのある革に同等の傷や汚れが付いた場合と比べて目立ちにくいという方が適切かもしれません。

つまり、傷や汚れが付きやすい場所に使うのに適した革であるという事です!

バッグのハンドルは持ち運びの際に常に触れる部分であり、重い荷物を入れている場合にはいつも以上の負荷がかかる部分です。

底部分も同様に、地面に置いたり服に擦れる等、ハードな状況が想定されます。

まさにデザイン面も含めて一石二鳥の働きをしてくれます。

 

具体的な機能面について、

背面ファスナーを開けると、そこには大きいポケットの他に、キャリーケースに装着可能なベルトが隠れています。

これを引き出してキャリーケースのハンドルに通せば荷物が増えた時にも安心です。

また、下面にも底鋲が5か所打ってあるので、下に置いた時の汚れや傷にも対応しています。

マチ幅は約10cmとってあります。

このサイズは、パソコン、書類、水稲、お弁当等通常使用する場面を想定して必要になるであろうモノを無理なく入れるために計算したサイズになっています。

サイドにはショルダーベルト装着用の金具もついています。

ベルトは、耐摩耗性、重量、質感などを考えて布製のものを使用しています。

革製のベルトを使用した場合、まれに色落ちなどのトラブルの原因にもなるためこちらを選択しました。

 

内側には、グレーのスウェードを使用していますので、大切な荷物を優しく包みこみます。

ポケットは全部で3カ所あります。

・ファスナー付メインポケット(本体内側背面)

・フリーポケット×2(本体内側前面)

中仕切りは付けていないので、入れるモノの形を選びません。

 

ファスナーの金具には型からデザインしたロゴマーク入りの金具を使用し、細かい所にまで徹底してこだわります。

そんなこだわりを詰め込んだバッグは、重くなりがちな革のバッグのイメージを覆す、

わずか940gです!

 

見た目以上の軽さにびっくりすると思いますよ!