ピックガード、ベース

レザーで作るピックガードがかなり良い感じ!!

【Fenderムスタングベース】のピックガードを革で作る!

ピックガードは通常、セルロイド、ビニール、PVC、アクリル樹脂でつくられるのが一般的ですが、今回は革で作ってみたいと思います!

なぜ革で作ろうかと思ったかというと、ずばり市販のピックガードのバリエーションが少なくてつまらないから!!

マイナーな機種になると途端に遊び心のないラインナップばかり。。。

音楽なんて遊び心だけでいいはずなのに。

という事で、今回は娘と一緒に素材選びから楽しんで作りました!

動画で見たいという方はレザーピックガードの作り方からどうぞ。

使った素材は、

娘は、牛革に迷彩パターンをプリントして、プリズムの型押しを施したもの(日本製)

ぼくは、牛革に手書きでラインを描き、エナメルコーティングで仕上げたもの(イタリア製)

簡単にいうと、ピックガードより一回り大きい革を2枚貼り合わせるだけなんですが、ピッとまっすぐに形を保つためにスタークという芯材を中に入れました。

これを入れて約5トンの力で圧着します。

すると、もう1枚板のようにパリっとした仕上がりに!

そうしたら、元のピックガードに沿ってキレイに切り出してコバを仕上げをします。

市販のピックガードにはコバなんてもちろん塗ってないので、ここも遊びポイント。

さりげなく見えるコバのアクセントがかなり良い感じです!

 

ベースの衣替えも無事完了し、すっかり違うイメージになりました^^

お気に入りアイテムをカスタムするとより一層愛着が湧きますね!

このレザーピックガードに興味のある方は、こちらかお気軽にお問合せください。

 

それでは、また。

 

 

 

 

 

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